西洋占星術:偉人のホロスコープ/塙保己一
西洋占星術:偉人のホロスコープ/塙保己一
1746年の今日6月23日に生まれた塙保己一。
江戸時代の国学者です。
今日は、塙保己一のホロスコープを見てみましょう。
▼特徴1 頭の良さ
一言で「頭がいい」と言いましても種類があります。
エジソンのようにアイデアを出すのが得意な人。
哲学者のように深く深く探求するのが得意な人。
そして、塙保己一のようにたくさんの勉強をして分析するのが得意な学者タイプ。
この点で抜群に力を発揮する星の下に生まれています。
▼特徴2 人に助けてもらいやすい
「放っておけない」
「気になってしまう」
「普通ならスルーしてしまうのに」
そんな人ってまわりに一人や二人くらいいるのではないでしょうか。
あるいは、あなた自身がそんな人かもしれませんね。
塙保己一もそういう人だったようです。
(※太陽と月のミューチャルレセプション+アルファ)
幼くして視力を失った塙保己一ですが、
手のひらに文字を書いてもらったり、
書物を朗読してもらったり。
そんな周囲の助けが大きかったとのことが伝記を読むとわかります。
そして、ただ助けてもらうだけでなく、
きちんと吸収し、発揮するというのが、非凡なところ。
偉人ですね。
ホロスコープに宿っていた2つの才能がうまく花開いた人と言えるでしょうね。
▼余談 恋愛について
ついでに女性関係も見てみると・・・
もし、ホストになっていたら人気が出たのではないでしょうかね。
筆談ホステスさんって以前、話題になりましたが、あの男性版です。
たった一言で女性のココロをグッとつかむ、
そんな塙保己一が想像できます。
というわけで、
国学者の塙保己一のホロスコープの解説でした。
清水 空
※ホロスコープ作成はマイアストロチャートさん( http://www.m-ac.com )のサイトを使用させて頂きました。